定期検査のため停止中 玄海原発3号機が29日発電再開(10月23日)
2026.10.27 Tue
九州電力は23日、定期検査のため停止していた玄海原子力発電所3号機の原子炉を起動し、29日に発電を再開すると発表しました。

原子力発電所は法律に基づき、前回の検査終了日から13か月を超えない時期に定期検査を実施することが義務付けられています。

九州電力玄海3号機は6月30日から定期検査に入り、原子炉本体や冷却施設など、大きく8項目の施設の検査が行われてきました。

今回の定期検査において、燃料集合体193体のうち64体が新燃料に取り替えられました。
また、プラントの異常を示す信号を受信し、原子炉を冷却するためのポンプや弁を自動で作動させる「原子炉安全保護シーケンス盤」を更新したということです。

シーケンス盤は運転開始当初から設置しており、最新設備に更新することで信頼性を向上させたということです。

なお、玄海3号機は27日に原子炉を起動させ、29日に発電を再開する予定です。
その後は調整運転を行い、11月25日に通常運転に復帰する予定で、九州電力は引き続き、安全安定運転に万全を期すとしています。