日本の優れた選手が集う「U-12ホッケードリームキャンプ」の九州ブロック選考会が5日と6日、伊万里実業高校で開かれ、伊万里ホッケークラブから3人の選手が選考会を突破しました。
この選考会は、「U-12ホッケードリームキャンプ」に参加する九州ブロック推薦の選手を選ぶために行われたもので、伊万里市での開催は初となります。
このキャンプは、国際的に活躍できる選手を発掘・育成することを目的に開かれていて、全国7ブロックから選考された選手たちが参加します。
伊万里実業高校グラウンドで行われた選考会には、九州のホッケークラブから小学4年生から6年生、男女あわせて35人が集まりました。
このうち、伊万里ホッケークラブからは男子6人、女子3人のあわせて9人が参加しました。
選手たちは、5つのチームとGK(ゴールキーパー)に分かれ、リズムに合わせて身体を動かすウォーミングアップを行ったあと、実践式のゲームに臨みました。
選考は、ゲーム状況に応じた「判断能力」や「身体能力」、ボールコントロールなどの「スキル」に加え、向上心などの心理的な面も基準に行われました。
また、合宿も行われ、集団生活におけるコミュニケーション能力や人間性なども選考の基準となったということです。
(松本選手)
「出せることは出し切ったので悔いはない。中学生になったら全国大会に行けるように頑張る」
(平林選手)
「声を出すように頑張りたい。全国大会に行けるようにしたい」
2日間の選考の結果、12人が選考会を突破し、このうち伊万里ホッケークラブからは6年生3人が選出されました。
男子では、松本海聖(まつもと・かい)選手、山口結叶(やまぐち・ゆいと)選手、女子では、平林愛菜(ひらばやし・まな)選手が選ばれています。
伊万里ホッケークラブからは、コロナ禍後に再開された2022年以降、毎年選出されています。
「U-12ホッケードリームキャンプ」には全国から男女あわせて120人が参加し、11月28日と29日に京都府京丹波町で開催されます。
なお、小中学生が在籍する伊万里ホッケークラブは、7月に行われた全日本中学生ホッケー選手権大会九州地区予選で男子が優勝、女子が準優勝の好成績を収め、全国大会出場を果たしています。