児童クラブ再編など質疑 市議会第3回定例会(9月3・4日)
2026.9.10 Thu
伊万里市議会第3回定例会の議案に対する質疑が3日と4日に行われ、延べ11人の議員が執行部の考えを質しました。

条例議案では、山代東小学校と山代西小学校の統合に伴い、山代西児童クラブを廃止し、山代東にある2つの児童クラブと再編する議案について質疑が行われました。

【留守家庭児童クラブ条例の一部を改正する条例】
議員は、定員25人の山代西児童クラブを廃止しても、統合後、問題なく受け入れることができるのか質問しました。
これに対し松本公貴教育部長は、今年度最も利用者が多かった7月から8月の夏休み期間でも利用者は2校合わせて54人だったとし、統合後の児童クラブの定員は合計69人であるため、十分受け入れ可能だと答えました。

また、山代東小学校の校舎となることで山代西校区の児童の利用や、保護者の送迎にかかる影響について質問しました。
松本教育部長は、山代西校区からの距離が延びるため多少の影響はあるものの、すでに土曜日には山代西の児童が山代東の児童クラブを共同利用している実績があり、保護者からの懸念の声は届いていないと回答しました。

さらに、今後の運営体制について問われると、他の児童クラブと同様に、利用する児童の状況に合わせて支援員を適切に配置するなど、臨機応変に対応していくと答えました。

予算議案では、6人の議員が執行部の考えを質しました。

【光と賑わい創出事業費補助金】
市は、冬のまちなかににぎわいを創出するため、新たなイベント開催費用として約700万円を計上しています。

市出身の作家、小森陽一さんの協力を得て伊万里駅周辺でライトアップなどを行うほか、商工会議所主催の「イマリのイルミ」と、大川内山の「イマリ・キャンドル・クリスマス」と連携し、伊万里駅と大川内山を周遊させ人をまちなかに呼び込む計画です。

議員が、まちなかでの駐車場確保が課題になるとして対策を問うと、井上泰志(いのうえ やすし)経済振興部長は、駐車場確保は重要課題だとした上で、市民センターを利用し伊万里駅までの周遊の仕掛けづくりも検討していきたいと述べました。

なお、伊万里市議会9月議会では、10日から一般市政に対する質問が行われています。
このほか、議案質疑の模様は13日から12サブチャンネルで放送します。