深刻な水不足続く伊万里市 恵みの雨も降水量足りず(8月26日)
2026.8.27 Thu
伊万里市では26日、7月6日以来となる雨が観測されました。
雷を伴った強い雨に見舞われましたが、水不足を解決するような降水量にはならず、伊万里市は引き続き節水を呼び掛けています。

伊万里市では26日午後7時30分ごろから、雷を伴った強い雨に見舞われました。

7月6日以降、51日ぶりに降水量が確認され、25ミリを観測しました。

伊万里市によりますと、短時間の雨だったため、深刻な水不足を解決するような降水量にはならなかったということです。

ダムの貯水率の回復は1・2%にとどまり、27日午前8時現在の貯水率は、竜門ダムが54.8%、井手口川ダムが60.00%となっています。

伊万里市は、時間を制限して給水し、それ以外の時間帯は断水する「時間給水」の措置を行う可能性があるとしています。

開始の基準となる貯水率は、竜門ダムが50%、井手口川ダムが30%を下回った場合だということです。

現在、伊万里市上下水道部に渇水対策本部が設置されていますが、28日には市としての渇水対策本部を設置する見込みです。

伊万里市は引き続き、水道水を安定して供給するため、市民一人ひとりの率先した節水を求めています。