伊万里市と長崎県立大学は、若い感性を活かした新しい特産品の開発に取り組み、令和6年に地元産のフルーツを使ったリキュールを完成させています。
このリキュールは、これまで道の駅などで限定して販売されていましたが、このほど二里町の酒販店でも販売が始まり、学生たちが売り子として販売促進に奮闘しています。
伊万里市と長崎県立大学は、若い感性を活かした関係人口の創出や地域活性化を目的に連携協定を結んでいて、主に地元産品を活用した特産品づくりに取り組みんでいます。
道の駅「伊万里ふるさと村」で販売されているメンチカツを開発したほか、令和6年からは有田町の宗政酒造の協力を得て、地元産のフルーツを使ったリキュール作りに取り組み、すもも、もも、キウイの3種類を完成させています。
商品名やパッケージも学生が考案し、「青春のしずく」と名付けられています。
アルコール度数は15度、やさしい甘さやさわやかな酸味が特徴で、ソーダ割やロックで楽しめる味わいになっています。
これまでは、ふるさと村や一部の直売所のみで販売されていましたが、このほど二里町にある「酒の一斗」での販売が始まりました。
店舗では、毎週金曜日の15時から18時まで、長崎県立大学の学生が売り子となって店頭に立ち、販売を行っています。
訪れた人たちは試飲をするなどして味を確かめ、お気に入りの1本を購入していました。
((有)酒の一斗 伊万里店 松尾昌和営業係長)
「若い人にお酒に興味を持ってもらいたいのと、伊万里を盛り上げたくて受け入れた。地元産を使っていて、店のコンセプトにも合った良い商品だと思う」
(長崎県立大学の学生)
「いろんな人に試してもらえるので嬉しい。リキュールの良さをお客さんにどう伝えるかが難しい。幅広い世代が飲めるお酒なので試してほしい」
料金は1本1,380円となっています、
なお、今後は飲食店への展開も視野に入れているということです。