伊万里港の利用促進を図る「佐賀県伊万里港振興会」の総会が8日、開かれ、去年のコンテナ貨物取扱量が前年度から大きく増加し、前年比8.1%増の30,514個に上ったことが報告されました。
取扱量の増加は2期連続となります。
佐賀県伊万里港振興会は、県や市、関連企業など官民が一体となり、伊万里港を国際貿易港として発展させようと組織されたものです。
総会では、事務局から去年の事業報告が行われ、伊万里港で取り扱われたコンテナ貨物は、20フィートコンテナ換算で、輸入が24,545個、輸出が5,969個のあわせて30,514個となりました。
これは、令和6年と比べ2,289個、率にして8.1%増加しています。
要因については、コンテナ助成金の交付額が増加したことや、主要な輸入品目である家具・家具装備品の取り扱い本数が回復したことが挙げられました。
また、国内ポートセールスで新規荷主18社を獲得したことや、コンテナ助成事業などに合わせて新規60社が利用し、新しい荷主の開拓に繋がったということです。
今年度は、引き続きコンテナ貨物助成事業を継続するほか、阪神港との「ブルーアライアンス港」提携による積極的なポートセールス、ほかの港では扱いにくい高圧ガスなどの取り扱いも積極的にPRし、コロナ禍前の貨物取扱量37,000個を目指すということです。