地域の防災活動に長年尽力してきた消防団員への感謝状贈呈式と、新たな仲間を迎える入団式が19日、伊万里市民センターで開かれました。
この日、伊万里市民センターで開かれた式典には、昨年度をもって退団した消防団員の代表や、新しく入団した33人などが出席しました。
はじめに、消防庁が消防団活動に協力する事業所に交付する「消防団協力事業所表示証」の伝達式が行われ、市内7事業所目となる伊万里ケーブルテレビジョン株式会社に表示証が贈られました。
次に、消防庁長官表彰伝達式と消防団等地域活動表彰が行われ、株式会社SUMCO九州事業所が表彰されました。
また、連携強化による地域防災力の向上に努めたとして、消防庁長官が伊万里・有田消防本部と伊万里市消防団に贈った竿頭綬(かんとうじゅ)が披露されました。
この賞の受賞は、昭和41年に続き2回目となります。
このあと、10年以上にわたり地域の防災活動に従事してきた退団者への感謝状贈呈式が行われました。
35年間活動した前・大坪分団長の下平猛(しもひら たけし)さんや、20年在籍した前・東山代分団長の多久島輝司(たくしま てるし)さんら、代表者5人に深浦弘信市長から感謝状が手渡されました。
さらに、新入団員33人を代表して、伊万里分団第3部の大久保徳之(おおくぼ のりゆき)さんに辞令が交付され、力強く決意を述べました。
(大久保徳之さん)
「消防の目的及び任務を深く自覚し、誠実公正に職務を遂行することを誓います」
深浦市長は、退団者への感謝を述べるとともに、新入団員に対し「住民の熱い期待を背に、信頼される団員を目指して頑張ってほしい」と激励しました。
(新入団員)
「地域の方からお誘いがあり入団しました。地域の方々のために頑張ります」
現在、伊万里市消防団には本部と各地域に11の分団があり、806人が在籍しています。