伊万里市が民営化した5つの保育園のうち、最初の建て替えとなる牧島こども園の新園舎が完成し、4日、入園式が行われました。
園舎が新しくなり、今年度から「認定こども園」として再出発した園で、子どもたちが新たな生活をスタートさせました。
入園式には、新入園児11人・中途入園の9人のあわせて20人と、その保護者、在園児などが出席しました。
式では、西 靖幸(にし やすゆき)園長が「念願であった、新園舎が完成し、初めてこの場所でみなさんをお迎えすることが出来ました。私たちの想いや願いがこの園舎にはたくさん詰まっています。職員一同、心を込めて、お子さまの成長を支えてまいります」と挨拶しました。
また、在園児を代表して年長の「みのり組」の園児たちが、新しい仲間の入園を祝って、元気いっぱいの合奏を披露しました。
(年長児)
「縄跳びをいっぱいできるようになりたい」
「美容師になりたい」
牧島保育園は、老朽化した公立保育園の建て替えをめざした市の民営化方針により、明志会(めいしかい)に移譲され、2022年4月から運営されてきました。
そして今回、待望の新園舎が完成し、今年度からは「認定こども園牧島こども園」として再出発を果たしました。
現在は、職員21人の体制で、全園児58人を迎えています。
新しい園舎は、園庭側に建設された木造平屋建てで、延床面積689平方メートルです。
建設に係る費用の半分を国が、4分の1を伊万里市が補助。
敷地の高低差や自然を生かしたつくりになっていて、創作活動室や地域交流のためのホールなどが設けられています。
開園時間は午前7時から午後7時までで、給食は栄養士・調理師が内製していて、アレルギー除去食・代替食にも対応しています。
また、アプリを導入し、保護者は、アプリを通して欠席連絡ができるほか、園での様子を毎日写真付きで確認できるなど、IOTを活用した利便性の向上を図っています。
(牧島こども園 西 靖幸園長)
「公立保育園の民営化の舵きりも難しい判断だったろう。過疎地域の保育のあり方の考えが合致して運営に携われたのはありがたいこと。地域に根差した、見える化に努め、あの園だったら通いたいと思ってもらえるような園になれるよう努めていきたい」
なお、この模様は後日、み~んな撮って出しで時間を拡大してお届けします。お楽しみに