旧林業研修センターを改修 IT企業の新たな事業所が開所(3月25日)
2026.4.2 Thu
去年、伊万里市に進出したIT企業「株式会社クリエイティブリソースインスティチュート」が先月25日、黒川町に新たな事業所「IMARI BASE」を開所しました。
システム開発を通じて地方に新たな風を吹き込むプロジェクトとして、市内周辺部への進出は新たなモデルケースとして期待されています。

この日、黒川町畑川内で行われた「IMARI BASE」の開所式には、株式会社クリエイティブリソースインスティチュートの矢澤宏樹(やざわ ひろき)代表取締役や市内の企業、地元住民など約70人が出席しました。

開所式では、矢澤代表取締役が「人やモノ、コンテンツを日本や世界に発信する場所にしたい。人が集まる場所になるよう努力していきます」とあいさつしました。

続いて、矢澤代表取締役や伊万里市長らによってテープカットが行われ、事業所の完成を祝いました。

新たな事業所は、利用者の減少を理由に2021年に廃止された黒川町の旧林業研修センターをリノベーションして開設されました。

オフィス機能のほか、地域住民が集う交流施設も整備されており、地域と共創する働き方の拠点として活用されます。

東京都に本社を置くクリエイティブリソースインスティチュートは、デジタル人材の派遣やシステム開発のほか、Web広告などを制作するIT企業です。
地方に拠点を置く企業とIT人材をつなぐことを目指しており、以前から市内の企業へ従業員を派遣していたことから、去年4月に伊万里市と進出協定を締結しました。

大阪や福岡にも支社を置き、今回の伊万里事業所が4か所目となります。
現地での駐在体制を強化するため、今年度にはさらに2か所の事業所を開設する予定です。

伊万里事業所では、4月から4人を新規採用し14人が在籍しています。

進出協定の締結から3年間で、30人体制をめざすということです。

(株式会社クリエイティブリソースインスティチュート 矢澤宏樹代表取締役社長)
「若者が活躍する場所が拝見できなかったので、若者中心に集まれる場所を提供して、本来伊万里で活躍できる人が外に出ずにこの中で活躍できる体系が出来る場を目指したい。郷に入ったら郷に従えという言葉があるが、普段行っているアグレッシブな仕事のマインドでやっていこうというところで、攻撃的なビジネスをやっていく」