伊万里高校の生徒が若者の視点で街の活性化案を提案する「高校生による政策提言発表会」が先月27日、伊万里市役所で開かれました。
「伊万里市地域デザイナー」に委嘱された1年生たちが、地域の現状を調査して考案した5つの施策を伊万里市へ提言しました。
これは、次世代を担う若者の柔軟な発想を市政に生かそうと、伊万里市が実施しているものです。
今年度は伊万里高校の1年生が「伊万里市地域デザイナー」に委嘱され、市役所の出前講座やフィールドワークを通じて、伊万里市の未来を良くするための探究活動に取り組んできました。
発表会には、深浦弘信市長をはじめ、副市長や各部の部長らが出席し、校内の選考を経て選ばれた代表の5チームが、それぞれの探究成果を発表しました。
「自然科学」をテーマにしたグループは、ポイ捨てのないきれいな伊万里にするための施策を提案。
「医療健康」グループは、30~40代のがん検診受診率を向上させるための対策を訴えました。
また「教育」グループは、高校生の趣味を読書にするためのアイデアを、「人文科学」グループは、住みやすい街にするために、交通機関を改善する案を提示しました。
最優秀賞を獲得した「社会科学」グループは、10代から20代の若者に伊万里焼や鍋島焼の魅力を伝える取り組みを提案しました。
(社会科学グループ)
「嬉しい。グルメを重視して旅行するという情報を見つけたのでスイーツと結び付けたらいいのではと思った」
生徒たちは、市長や各部長らを前に、自分たちが調査・分析してまとめた提言を堂々と発表し、街の未来に向けた思いを伝えていました。
この提言の模様は、後日「ほっとアイ」で放送します。