来年2月末の完成予定 いまり保育園起工式(3月17日)
2026.3.18 Wed
市民会館跡地に移転する、いまり保育園の起工式が17日、現地で行われました。
新園舎は、来年2月末の完成を見込んでいます。

市民会館跡地で行われた新園舎の起工式には、いまり保育園を運営する学校法人伊万里学園の谷口太一郎(たにぐち・たいちろう)理事長や、深浦弘信市長のほか、工事関係者など約20人が出席しました。

伊万里市は、老朽化した公立保育園の建て替えを単独で行うことは難しいとして、大坪保育園を除く5つの保育園を民営化しました。

民営化にあたっては、5年を目途とした大規模改修、または建て替えが条件となっていて、令和4年度から学校法人伊万里学園が運営する、いまり保育園もその対象となっています。

起工式では、住職が読経したあと、谷口理事長や設計業者などが工事の安全を願う鍬入れの儀を行いました。

現在のいまり保育園の園舎は昭和51年に建設され、現在は112人の園児が通園しています。

新園舎は木造2階建てで、延べ床面積は約1,180平方メートルです。
ランチルームと遊戯室の間には、多機能に活用できる大きな階段が設けられます。

この階段は、大人数の移動をスムーズにするだけでなく、階段の下をくぐって遊んだり、座って映画を見たりするなど、園児たちの遊びや憩いの場としても活用されます。

木のぬくもりや自然を感じながら、いまり保育園の園児が健康的に過ごせる園舎となります。

また、伊万里市は新園舎の南側に、子育て支援や高齢者福祉の機能を担う複合施設を整備する方針を示しています。

(学校法人伊万里学園 谷口太一郎理事長)
「伊万里市の中でも貴重な場所。市民が集う施設も今後できるので、私たちとしては幼児教育の道筋をしっかり作って見学にきてもらっていいし、保育のあり方を指導いただく施設にしたい。明るく思いやりのある積極的な子を育てていきたい」

新園舎は、来年2月末に完成を予定していて、来年4月に開園する計画です。