国際スキー技術大会で総合7位 古賀禅一さん教育長へ報告 (3月10日)
2026.3.17 Tue
敬徳高校3年の古賀禅一(こが・ぜんいち)さんが、韓国で開催された国際ジュニアスキー技術選手権大会に出場し、種目別の小回りで1位、総合7位に入賞しました。
古賀さんは10日、伊万里市役所を訪れ、松本定教育長に喜びを報告しました。

市役所を訪れたのは、古賀禅一(こが ぜんいち)さんと、父でコーチの健一(けんいち)さん、佐賀県スキー連盟の立川栄(たつかわ さかえ)理事長の3人です。

国際ジュニアスキー技術選手権大会は、2月7日と8日に韓国で開催され、高校生男子の部には日本代表の古賀さんを含め30人が出場しました。

大会は、速さを競うタイムレースではなく、滑走時の操作性や安定性、スピード、技の美しさといった総合的な技術力が採点されます。

大会では4種目が行われ、古賀さんは大回りでは12位だったものの、小回りの部で見事1位を獲得し、総合7位に輝きました。
 
古賀さんの滑りについて、立川理事長は、「ターンの弧の描き方、スピードの乗り方など、これだけの選手が育つのは西日本でもめったにない」と説明しました。

報告を受け、松本定教育長は「大きな舞台での入賞は素晴らしい。今後の飛躍を期待している」と古賀さんの快挙を称えました。

(古賀禅一さん)
「大回りの点数が低くて調子悪いかなと思ったが、それが脱力になって落ち着いて小回りができた。雪が少ない地域から出てもトップになれることがわかったので、これを糧にがんばりたい。今後は大人の部になるので、上位に食い込めるように頑張りたい」

古賀さんは、元スノーボード選手で天山スキー場に勤務していた父・健一さんの影響で、5歳からスキーを始めました。

シーズン中は大分県や広島県などで練習を行い、オフシーズンは宮崎県にある芝のスキー場で練習を行っているということです。

なお、古賀さんは3月に敬徳高校を卒業し、4月からは佐賀県内に就職しながら競技を続けていくということです。