伊万里市と明治安田生命保険相互会社が19日、健康増進や地域創生などの分野において包括連携協定を締結しました。
明治安田生命は今後、婚活支援や伊万里港の利用促進などに取り組んでいく計画です。
市役所で行われた協定締結式には深浦弘信市長や明治安田生命の鈴木紀実彰(すずき きみあき)佐賀支社長らが出席しました。
はじめに2人が協定書に署名しました。
明治安田生命は「地元の元気プロジェクト」と題し、各自治体と連携して、健康増進イベントや金融教育などを実施し、地域資源やコミュニティをつなげることで、地域創生の推進をめざしています。
明治安田生命は数年前からどっちゃん祭りの運営を支援するなど、伊万里市と以前から繋がりを持っていました。
今回の連携項目には、健康増進や子育て・高齢者支援、地域の安心・安全、地域創生など5項目が盛り込まれており、市民の健康増進や市民サービスの向上を図ります。
明治安田生命が県内の自治体と協定を結ぶのは、伊万里市が12番目となります。
深浦市長は「住みたい、住み続けたい伊万里をめざすため、様々な地域課題に一緒に取り組んでいきたい」とあいさつしました。
そして鈴木支社長が「婚活応援や伊万里港の利用促進などの発展にも寄与できれば」と今後の展望を語りました。
今後の具体的な取り組みとして、来年2月に計画されている市の婚活イベントを共同で行うほか、明治安田生命のネットワークを活用し、他の市町や企業に対し伊万里港の利用を促すビジネスマッチングに取り組んでいくということです。
また、明治安田生命は今年4月、新天町にサテライトオフィスを新設しており、今後は営業所出店も視野に入れ、地域との連携を深めていくとしています。
(明治安田生命 鈴木紀実彰佐賀支社長)
「伊万里市は大きな企業もあるし物流拠点や伝統文化もあるので、これからマーケットとして拡大が見込まれるためサテライトオフィスを新設した。婚活や伊万里港利用促進に取組み、ゆくゆくは人口増や産業の発展に寄与できれば」
またこの日は協定締結式にあわせて、市役所1階の市民ロビーでは健康測定機器の体験会も行われました。
来庁者たちは、自身の血管年齢や野菜の摂取量がわかる機器を体験し、健康への関心を高めていました。
今後は市のイベントなどでもこの体験会を行う予定だということです。