梨やぶどう狩りが楽しめる南波多町のフルーツ観光農園が20日オープンしました。
今年の梨とぶどうの出来は上々で、みずみずしく甘い仕上がりになっているということです。
南波多町の大曲ぶどう園で行われたフルーツ観光農園の開園式には、生産者やJA職員など約15人が出席しました。
フルーツ観光農園は、南波多町の梨とぶどうの生産者で組織する、南波多観光農業推進協議会が開いているものです。
今年で梨農園は30年、ぶどう農園は50年を迎えました。
今回は、なし農園2か所とぶどう農園2か所の、あわせて4つの農園でフルーツ狩りが楽しめます。
式では、深浦弘信市長が「暑い日が続きますが、生産者の皆さんも元気に頑張って、観光農園に多くの人が来園することを願っています」と激励の言葉を送りました。
この後、深浦市長や南波多観光農業推進協議会の田中平一(たなか・へいいち)会長らがテープカットを行い、開園を祝いました。
今年の梨とぶどうの生育は、例年より1週間から10日ほど早まっているそうです。
また、雨は少なかったものの、スプリンクラーを活用したり、土壌の状態もよかったため、瑞々しい仕上がりとなっているということです。
梨は、豊水やあきづきなど3種類が栽培されており、料金は1キロあたり600円。
ぶどうは巨峰が1キロ1,500円、シャインマスカットが1キロ2,000円となっています。
フルーツ狩りには、国内のみならず、チェコやベトナムなどの海外からの観光客も4年ほど前から増えており、今年は去年より約600人多い、6000人の来場を見込んでいます。
(南波多観光農業推進協議会 田中平一会長)
「みずみずしいものができている。初めての方には採り方を丁寧に教えます。平年は丸や三角の印をつけるが、今年は全部美味しい」
なお、観光農園は、8月20日から9月30日まで開園しています。
詳しくは、道の駅伊万里「伊万里ふるさと村」に設置されているポスターやパンフレットでご確認ください。