九州電力によりますと、玄海原子力発電所3号機が、30日から第19回定期検査に入りました。
玄海原発3号機は、去年7月10日に第18回定期検査を終了し運転を続けてきましたが、6月30日から第19回定期検査に入りました。
定期検査では、原子炉本体などの設備について点検が行われるほか、燃料集合体193体のうち、一部を新燃料に取り替える計画です。
このほか、原子炉安全保護シーケンス盤の更新が予定されています。
この設備は、原子炉冷却材圧力などの数値に異常があった場合に、原子炉を冷却するためのポンプや弁などを、あらかじめ定めた順序に従って自動で作動させるものです。
運転開始時から設置されていましたが、今回、アナログ制御からデジタル制御の最新設備に更新することで、信頼性の向上を図るとしています。
期間は11月25日までで、九州電力は、安全確保を最優先に検査や作業を丁寧に進め、今後の安全・安定運転に万全を期すとしています。