二里町の炭山地区で14日、田植え体験会が行われ、市内外から約70人が参加しました。
これは、過疎化が進む二里町炭山地区を守ろうと活動する「すみやま棚田守る会」や「すみやま農らいふ」が企画したものです。
体験会には、親子連れや市内で働く外国人など、市内外から約70人が参加しました。
はじめに、すみやま棚田守る会の木寺清太(きでら きよた)会長が「田植えを楽しみながら炭山の自然も楽しんでもらえれば」とあいさつしました。
参加者は、木寺会長から植え方を教わり、田んぼの中へ。
土に足をとられながらも苗を丁寧に植えていきました。
参加者らは泥の感触を楽しんだり、生き物と触れ合ったりと、炭山の自然を満喫していました。
また、参加者の中には有田工業高校の生徒の姿もありました。
(有田工業高校デザイン科3年 吉永崚太郎さん)
「課題研究のために参加した。足が取られたり手植えの感覚が思っていたのと違って楽しかった」
有田工業高校デザイン科では、地域の問題をデザインで解決する課題研究に取り組んでいて、吉永さんは木寺会長に炭山の現状について熱心に聞いていました。
吉永さんは今後も炭山について調査を続け、課題解決の方法を模索していくということです。
なお、植えた苗はすみやま棚田守る会が管理し、秋には稲刈り体験を予定しています。