小学校と義務教育学校に入学する新1年生を交通事故から守ろうと、25日、JA伊万里が反射材付傘などを伊万里市に贈りました。
この日、市役所を訪れたのは、JA伊万里の田代直樹(たしろ なおき)組合長ら2人です。
JA伊万里は毎年、小学校と義務教育学校に入学する新1年生に、交通安全の啓発と食への関心を高めてもらおうと、反射材付傘と食の啓発下敷きを贈っています。
贈呈式では、田代組合長が「子どもたちの交通安全や事故防止、また食育活動に役立ててほしい」と述べ、松本定教育長に目録を手渡しました。
これに対し、松本教育長は「雨の日は子どもたちにとってこわいもの。安全に通学できるよう使わせてもらう」とお礼の言葉を述べました。
反射材付傘は、直径 約90センチです。
雨の日でも目立つ蛍光色の黄色で、縁に反射材が取り付けられているほか、視界を確保できるよう一部が透明になっています。
傘には、人とのつながりを大切にするJA共済のキャラクター「ひとのわグマ」がかわいらしくプリントされています。
また、持ち手付近には危険を知らせるための笛が付いているなど、防犯面にも配慮されています。
一方、食の啓発下敷きには、朝ごはんを食べることで1日の元気や、やる気につながることなど、朝食の重要性が記されています。
寄贈された品は444セット用意され、入学式で児童に配布される予定です。
(JA伊万里 田代直樹組合長)
「子供たちの交通安全のため、食育のため、地域貢献のために。(贈呈品をきっかけに)日本の食料を守る農業をぜひ知ってもらいたい。農業の大切さ、食料の大切さを知ってほしい」
市内小学校と義務教育学校の入学式は、4月10日に予定されています。