アイテレビの制作番組について審議する、放送番組審議会が17日、立花町のアイテレビでありました。
放送番組審議会は、放送法に基づいて放送全般の問題について審議し、よりよい番組づくりを促す組織で、会議には、有識者や市民の代表など委員3人が出席しました。
はじめに、大鋸あゆり代表取締役が「当社は今年創業60周年の節目の年です。単に地域に貢献していくだけでなく、デジタルやコンテンツの力で地域課題解決に繋げ、さらに事業の成長にもつなげていく、これがこれからの地域メディアのあるべき姿と考えている」と挨拶しました。
そして、放送番組審議会の糸山 信(いとやま・まこと)委員長が「4月には市長選挙がある。ケーブルテレビがどのように情報発信していくのか、また、伊万里市の将来を考えてもらうため市民を巻き込んだきっかけづくりを担えるのはケーブルテレビだと思うので期待してみていきたい」と挨拶しました。
そして、2つの番組について、審議しました。
このうち、トンテントン祭りを題材にしたドキュメンタリー番組について、委員からは「祭りを支える人たちの生の声が聞けて良かった」「人が少ない中で若者が頑張る姿から熱量を感じた」と評価する声があがりました。
また、家事・育児に奮闘しながらも新しいビジネスに挑む養鶏農家の女性を取り上げた番組「家事と育児とたまごとおかし-からだにいいもの、届けたい-」については、「これから起業する人の手本になる」と評価されたほか、「学生など若い世代に見てもらうために、短いショート動画から本編に誘導するような工夫が必要だ」といった、今後の番組作りに向けた具体的なアドバイスが出されました。
さらに、デジタルコンテンツとして番組を配信する「ロコテレ」についても、デジタルコンテンツとして残るため、ルール化を提案する意見や認知度を上げるために積極的に周知すべきといった指摘がありました。
なお、次回の番組審議会は9月に開く予定です。