市議会第1回定例会 議案質疑 5人の議員が執行部の考え質す(3月4日)
2026.3.9 Mon
このほか、2日間にわたる議案質疑では、5人の議員が執行部の考えを質しました。

【力武勝範議員】
議員は、移住定住を促進する「伊万里暮らしスタート支援金」の返還金、360万円について質しました。
この支援金は、5年以内の転出などの要件違反があった場合に返還を求めるもので、令和5年度と令和6年度は早期の退職や市外転出による7件が対象となっています。
議員は、こうした返還金は回収が困難になる場合もあると指摘し、事務引き継ぎの不備などで請求が滞らないよう、マニュアルの作成と管理の徹底を求めました。
東嶋陽一総合政策部長は「対象者の状況を定期的に確認している。今後は事務ミスを防ぐためのマニュアルを備え、適切な管理に努めたい」と答えました。

【松尾伸人議員】
また、国見台公園への「可搬型コンテナトイレ」の設置について質問が出されました。
市は、国の交付金を活用し、国見台公園の南側駐車場に、移動が可能なコンテナトイレを整備する計画です。
設置の理由について市は、「国見台公園は市の防災拠点であり、災害時の車中泊避難者の利用を想定している。また、日常的に利用する市民の利便性向上も図りたい」と説明しました。
このコンテナトイレは、国内で大規模災害が発生した際、必要に応じて被災地に運び、支援に役立てることも目的としているということです。

議案質疑の模様は、9日から12サブチャンネルで放送しています。