小学校とコミュニティセンターが一体に 県内初の複合施設が完成(3月3日)
2026.3.6 Fri
小学校とコミュニティセンター、それに留守家庭児童クラブが一体となった県内初の複合施設の落成式が3日、東山代小学校で行われました。

この日、東山代小学校で行われた落成式には、深浦弘信市長や建設関係者のほか、児童など約450人が出席しました。

東山代小学校は、校舎の老朽化に伴い、令和5年から建て替え工事が進められてきました。
今回の建て替えに合わせて、隣接するコミュニティセンターと一体となった県内初の複合施設として整備されました。
校舎は令和6年度に完成していましたが、このほど運動場の整備が完了したことから、落成式が行われました。

式でははじめに、深浦市長が「県内初となる素晴らしい施設が完成しました。子どもたちの学びを地域で支え、世代を超えた交流の場にしてほしい」と挨拶しました。

続いて、体育館の緞帳(どんちょう)や運動場の遊具、図書室の本などを寄贈したとして、杣山東吾(そまやま・とうご)さんに深浦市長から感謝状が贈られました。

そして、児童を代表して6年の久保 亜樹紗(くぼ・あずさ)さんと林﨑 駿(はやしざき しゅん)さんが、新しい校舎への喜びを次のように述べました。

東山代複合施設は、令和5年7月に着工。
総事業費は約31億2,400万円で、児童や地域の人が利用できる調理室のほか、放課後児童クラブも校舎の中に設置されています。
館内はバリアフリー化され、エレベーターや多目的トイレを完備。
防犯カメラや電子ロックを導入するなど、セキュリティ面も強化されています。

また、施設は地域の防災拠点としての役割も担っており、屋内運動場やコミュニティセンターにはシャワー室を設置。
空調設備や可動式の仕切りを備えた多目的室もあり、災害時にも対応できる施設となっています。

(児童5年生)
「新しい校庭でみんなといっぱい遊んで楽しい思い出をいっぱい作りたい」
「勉強しやすい環境になったので友達と一緒に協力して高みを目指していきたい」

なお、3月8日には、東山代複合施設で、子ども向けの体験コーナーやダンスなどが披露される地域交流イベント「いまりっこフェスティバル」が開催されます。