市議会で議案質疑 特別職の報酬増額案など議論(3月4日)
2026.3.9 Mon
伊万里市議会第1回定例会の議案に対する質疑が、4日から2日間の日程で行われました。
今議会には、去年否決された特別職の報酬を増額する条例改正案が再度提出されていて、議員が深浦弘信市長の考えを質しました。

特別職の報酬を1.7パーセント増額する条例改正案は、施行日を巡って、1年前の3月議会で一度否決されています。
特別職報酬等審議会は、令和7年4月の施行が望ましいと答申していましたが、深浦市長は「自身の政治信条に反する」として、2期目の任期終了後となる令和8年5月1日を施行日に設定していました。

これに対し議会側は、「答申を尊重すべき」としてこの改正案を反対多数で否決し、施行日を令和7年4月に修正して再提案するよう求めていました。

今回提出された改正案では、施行日が令和8年4月1日と、前回否決された時よりも1か月早められています。

議案質疑の中で、この時期に施行日を変更して再提出した理由を問われた深浦市長は、「答申は年度初めからの改定が根底にあった」と改定時期の変更理由を説明し次のように述べました。

(深浦弘信市長)
「6月議会でも、適切な時期に提出したいと回答していた。前回否決されたことを重く受け止め、議案自体は市民生活に大きな影響を与えないこと。今議会が2期目最後の議会となるので今回が適切な時期と判断した」