不正アクセスにより複数の自治体で個人情報が漏えいした可能性がある問題で、伊万里市は15日、運営会社が安全性を確保したとして、市防災メールの運用を再開しました。
不正アクセスを受けたのは、株式会社アルカディアが運営する自治体向け防災情報配信システムなどです。
運営会社によりますと、11日に不審な動きが確認され、13日には外部からの侵入経路が判明したため、一部のサービスを緊急停止していました。
この不正アクセスにより、メールアドレスや電話番号、氏名などが漏えいした可能性があるということです。
伊万里市がこのシステムを使用する防災メールには、市が案内を出した区長や職員など約700人の氏名やメールアドレスが登録されていました。
市は不正アクセスを受け、防災メールの新規登録の受け付けを停止していましたが、運営会社がサービス提供に関する安全性が確保されたと公表したため、15日に運用を再開しました。
市への影響範囲については、引き続き調査が行われています。
運営会社は、安全性は確認したものの、念のためログインパスワードは変更して利用してほしいと呼びかけています。