伊万里市瀬戸町で27日に発生した住宅火災では、小学生2人を含む住人4人全員が亡くなりました。
伊万里市教育委員会は、在校生らの心のケアにあたるため、28日、スクールカウンセラーを配置することを発表しました。
伊万里市教育委員会は、会見で次のように述べました。
(松本教育部長)
「市教委としては、将来ある2人の子供がこのような形で命を落としたことが本当に無念で残念に思っている。ご冥福を心からお祈り申し上げます。突然大切な仲間を失った呆然とし戸惑っている子ども達のケアに万全を尽くしていきたい」
また、亡くなった小学生が通う学校の校長は「日々の教育活動を通じて共に成長を見守ってきた大切な児童の命が失われたことは、学校として痛恨の極みであり、言葉に尽くせない思いである」とのコメントを寄せました。
在校生の中には、落ち込んでいる様子や言葉数が少ないなどといったストレス反応が出ている児童もいるということで、市教育委員会と学校は、児童や教職員、保護者の心のケアを最優先に実施していく方針です。
学校は28日午後7時から臨時の全校集会を開き、参加した児童のほか、保護者約80人に、今後のサポート体制などについて説明しました。
スクールカウンセラー1人による臨時の相談窓口を3日間学校に設置し(日程未定)、不安や悲しみを抱える親子らの精神的なケアにあたるとしています。