使われなくなったバス停を活用 横野農産物直売所開所(7月10日)
2026.7.15 Wed
黒川町の横野地区で、使われなくなったバスの待合所を活用した野菜の直売所が完成し、10日、開所式が行われました。

開所式には、地元住民ら約10人が集まりました。
はじめに、横野地区生産組合の谷口誠(たにぐち・まこと)組合長が「この直売所が地域の交流の場になり盛り上がっていけば」とあいさつしました。

続いて、谷口組合長らがテープカットを行い、直売所のオープンを祝いました。

「横野農産物直売所」となった建物は、昭和48年頃に地元住民がバスの待合所として建てたものです。
横野地区を通る路線バスが、令和3年度末で廃止されたことに伴い、待合所は利用されず放置されていました。

横野地区は戸数8戸、人口27人の小さな集落で、地域住民の多くが野菜などを栽培しています。
約1年前に地区住民が「農業や地域に関心を持ってもらうための村おこしができないか」と発案し、放置されていたバスの待合所を活用して、農産物の無人直売に取り組むことになったということです。

オープンに向けて、区民らが共同で周辺の伐採作業や、建物の外装を舗装するなどの整備を行いました。
直売所の看板も横野地区の住民による手作りです。

広さが畳2畳ほどの店内には、ゴーヤやナスなどの旬の野菜のほか、花などが並び、100円から200円で販売されています。

直売所は、脇田町から玄海国定公園の大平山公園へ向かう道中にあります。
オープンは毎週金曜日の午前9時から午後5時までで、商品は無くなり次第終了となります。

(谷口誠生産組合長)
「大平山に向かう行き帰りに寄ってもらえれば」