セラミックロード建設促進期成会総会 事業進捗・今年度事業を報告(7月9日)
2026.7.13 Mon
伊万里市と有田町を結ぶ一般県道伊万里・有田線、通称セラミックロードの早期完成をめざす期成会の総会が9日に開かれ、事業の進捗や今年度事業計画などが報告されました。

伊万里市新天町を起点に伊万里有田共立病院を経由して有田町桑古場までを結ぶ、延長14キロのセラミックロードは、国道202号の渋滞緩和や共立病院への搬送時間の短縮に向け、早期完成が期待されています。

この日、市民センターで開かれた建設促進期成会の総会には、深浦弘信伊万里市長や鷲尾佳英(わしお よしひで)有田町長のほか、両市町の職員や県の関係者など約30人が参加しました。

初めに、建設促進期成会の会長を務める深浦市長が、「一日も早い全線開通をめざして、皆さんと一緒にこれからもがんばっていきたい」と挨拶しました。

セラミックロードは、延長約14キロのうち、72パーセントにあたる10キロが供用開始されていて、伊万里市側の二里工区約3.8キロが未整備区間となっています。

総会では、今年度の事業計画が報告され、二里第1工区、二里第2工区を合わせた今年度予算は約2億5,000万円ということです。

二里町金武(かなたけ)から伊万里有田共立病院前までの第1工区約1.6キロについては、用地買収が進められています。

現在の用地取得率は面積換算で約50パーセントとなっており、前年度より約6ポイント増えています。
今年度も用地買収を進めるとともに、金武駅から有田方面への200メートルの工事を行っていく計画です。

また、立花町渚から金武までの第2工区約2.2キロは、昨年度に用地測量が完了しています。
今年度は、用地調査と用地買収を進めていく見通しです。

全線開通の時期は未定となっています。

期成会では、関係機関と意見交換や協議を重ねながら、地元の意向なども踏まえ計画を進めていくとしています。