産廃建設計画 10日に協議会設立(2月2日)
2026.2.5 Thu
黒川町黒塩地区の産業廃棄物最終処分場計画を巡り、伊万里市は、事業の監視などを担う「対策協議会」を2月10日に設立することを明らかにしました。
協議会のメンバーは、黒川町、牧島地区から24人が選出され、区長会や環境団体、また、計画への反対署名に応じた人も含まれているということです。

対策協議会は、地元である黒川町と牧島地区を対象に、地域振興策の検討や、稼働後の事業の監視機能などを担う組織です。

2日の定例会見で深浦市長は、1月9日の区長会でメンバーの人選を依頼し、先月中に選定が完了したと報告しました。
メンバーは全体で24人で、区長会のほか、環境保全活動を行う団体や、育友会、保育園保護者会などが選ばれているということです。

また、協議会の構成を巡っては、計画反対を訴える市民団体から「広く意見が聞ける体制にしてほしい」との要望が出ていました。
深浦市長はこれに関連し、メンバーの中に、計画への反対署名を行った人が含まれていることを明らかにしました。

(深浦弘信市長)
「(メンバーの中に)反対署名をしたという人がいる。しかし市長の話を聞いて理解した、協議会に入ってしっかりやりたいと言われた。地域の皆さんがそれぞれの立場で意見を言っていただく。市としても対応したいし、事業者もこの重さを感じて説明してほしい」

市は今後、事業者に対し、概要だけでなく具体的な工事の内容などを説明するよう求めていく方針です。

対策協議会の設立総会は、2月10日の午後7時から、黒川コミュニティセンターで開かれます。