伊万里市は4日、令和8年度の軽自動車税について、本来は減免される対象者のうち33人の口座から、誤って引き落としを行っていたと発表しました。
この問題は、令和8年度の軽自動車税について、身体障がい者減免現況届を提出し、減免の決定を受けていた人のうち、一部にあたる33人の口座から、誤って合わせて333,500円が引き落とされたものです。
5月26日に、口座引き落としを受けた対象者から連絡があり発覚しました。
伊万里市によりますと、口座振替のデータ作成は収納管理課が、減免対象車両のデータ入力は税務課がそれぞれ担当しています。
口座振替の処理にあたっては、収納管理課がデータ作成を開始する前に、税務課がシステムへの入力を完了させておくルールでした。
税務課の担当職員は、5月14日から入力作業を進めていましたが、対象となる33人分の入力は5月18日の時間外に行ったということです。
しかし、収納管理課は期日通り、5月18日の午後に口座振替のデータ作成を開始していたため、33人分の減免情報がデータに反映されませんでした。
原因について税務課は、担当職員の入力期日の確認誤りだったとしています。
伊万里市は、対象となる33人に経緯を説明し謝罪するとともに、誤って引き落とした軽自動車税については6月10日に返金するとしています。
これまでは、担当者間のみで期日の確認を行っていたことから、伊万里市は、事務処理手順を再確認して複数の職員で共有し、チェック体制を強化するなど、再発防止に努めるとしています。