市議会議員補欠選挙 告示 定数2に対し2人が無投票当選 (4月12日)
2026.4.13 Mon
伊万里市長選挙に合わせて、欠員に伴う伊万里市議会議員補欠選挙も12日に告示されました。
定数2に対し、立候補の届け出が2人だったため、無投票での当選が決まりました。

伊万里市議会議員補欠選挙に立候補したのは、届け出順に、
1.元職で無所属の岩﨑義弥(いわさき・よしや)氏(48歳)
2.新人で無所属の岩楯忠介(いわたて・ただすけ)氏(47歳)の2人です。

欠員定数2に対し、立候補が2人のみとなったため、公職選挙法の規定により、無投票での当選が確定しました。

【岩﨑義弥氏】
元職で、現在はエアコンクリーニングや焼き鳥販売などを営む岩﨑義弥氏は、告示日の12日、市内3カ所で演説集会を開きました。

最後となった福野公民館では、10人ほどの支援者を前に自身の思いを訴えました。

(岩崎氏)
「ゴミ処分場の問題。今までみたいに反対・おかしいだけをいるつもりでなく、これから県・市事業者と対話をしていきたい。おかしいところはしっかり質問していきたい。この問題が起こってから市議会議員の情報発信は確実に減った。今情報公開は進めるべき。それが議会の束で出来なければ議員個人として情報発信をしていきたい。私がこれまで大切にしてきた市政の便利屋、携帯番号を公開して皆さんになにかあった時に「義弥君に聞いてみよう」「義弥君なら動いてくれる」といわれるような頼られる市議会議員をしっかりもう一度やっていきたい」

その後、支援者が見守る中、午後5時すぎに選挙管理委員会から連絡が入り、岩﨑義弥氏は無投票当選の知らせを受けました。

(岩崎氏)
「無投票当選なので、皆さんに選ばれたという感じではないが、今日が1年後の選挙に向けての第1日ということでそれを胸に刻む日になった。1人でも産廃問題に最後まで寄り添い続ける議員が必要だ。対話をしながら処分場を作るのであればよいものを造ってもらいたい。おかしいものがあるならば問いや質問の中から私が動くことで皆さんにお知らせするものがあると思うので、頂いた議員バッジをしっかりと1年間いかしていきたい」

【岩楯忠介氏】
岩楯忠介氏は、東京から移住し、広告会社の代表を務める傍ら、高校生や市民の社会教育活動にも取り組んでいます。

告示日の12日は、数人の支援者と協力して166か所あるポスター貼りに奔走し、午後5時、自宅付近の公園で無投票当選の一報を聞きました。

(岩楯忠介氏)
「たまたま妻が生まれたところが伊万里市で移住してきたのが9年前。つくづく良い町だと思っている。伊万里にしかない歴史、伝統、文化、食べ物もそうだがここにしかないものが沢山ある。こんなに素晴らしいものを持っている町なのだから、「特別なまちを目指していきたい」と自身の事業や子ども達の教育に関わってきた。素晴らしいものを一緒に作っていくという機運を市と民間と一緒になってやっていきたいとの想いから立候補した。沢山やりたいことはある。社会教育で進められるところは進めたいと思いつつ、自身が議員に手を上げるにあたり、手を上げることは難しい。情報公開の部分であったり、今の議員がどのような活動をしていて発信や議会の中の提案が市政に役立っているか、調べることが大変難しかった。You Tubeで(一般質問が)公開されている議員一人の質問をみるのにかなりの(長さの)動画になっている。それをすべて見ることは議員を目指した自分でもすごく難しかった。なので市民は議会の中でどのような議論が行われてるか、それが妥当なのか、判断する基準が非常に限られている。まずは議会の透明性に貢献できれば。その結果として来年度市政に携わる難しさ・楽しさを、やりがいを理解した上で手を挙げる人が増える仕組みに貢献できれば。私はポスターに「伊万里に誇りを」と書かせてもらったが、何にもないんじゃなくて、伊万里は素敵だね。素敵なまちをもっと素敵にするためにはどうすればいいのか、皆さんと話していければ。もともと知り合いの人もまだ話したことない人も、こういうことがある。こういうところが素敵。こういうところが困っているが解決したらもっと良くなる。そういう話を一緒にさせて頂けたら」

これにより、伊万里市長選挙の投開票日となる19日に、伊万里市議会議員補欠選挙の投票は行われません。

当選証書付与式は、伊万里市長選挙の当選者と合わせて、4月21日に行われる予定です。