地域の交通安全をリードしてもらおうと、伊万里警察署は8日、伊西地区の3つの事業所を、安全運転の模範となる「安全運転管理モデル事業所」に指定しました。
この日、伊万里警察署で行われた安全運転管理モデル事業所の交付式には、伊西(いせい)地区から3つの事業所の代表が出席しました。
安全運転管理モデル事業所は、車を5台以上保有し、安全運転管理者を選任している事業所に対して、地域の模範となる安全運転を実践してもらおうと、伊万里警察署が毎年指定しているものです。
今年は伊西地区にある約180の事業所の中から、伊万里市の伊万里市農業協同組合、社会福祉法人花心会(かしんかい)、そして有田町の株式会社環境整備事業センターの3つの事業所が指定を受けました。
式では、伊万里警察署の平川博幸(ひらかわ ひろゆき)署長と、各地区の安全運転管理者協議会から指定書とプレートが手渡されました。
そして各事業所が安全運転に向けた決意を表明しました。
(伊万里市農業協同組合)
「高齢者及び子どもたちの安全を確保し、安全運転モデル事業所の一員として模範運転を宣言します」
最後に平川署長が「職場でしっかりと取り組んでいただきたい」と、交通安全への期待を寄せました。
(社会福祉法人花心会 太田耕子理事長)
「デイサービスなど車を運転する機会が多い。頂いたからには公私ともに違反なく、事故なく一年間過ごしたい」
伊万里警察署によりますと、今年に入ってから4月8日までの市内の事故件数は35件、死亡事故は2件となっています。
伊万里警察署では、モデル事業所の認定により管内の交通意識が向上し、悲惨な事故がなくなっていけばと話しています。