伊万里市は25日、「市税過誤納金還付通知書」を発送した際、対象者1人の封筒に別の3人分を誤って同封し、送付していたと発表しました。
市によりますと、今月12日に「市税更正通知書」と、納めすぎた税金を還付するための「市税過誤納金還付通知書」を発送しました。
その際、対象者1人の封筒に、別の3人分の還付通知書を誤って同封し、発送していました。
17日になって、この通知書を受け取った市民から連絡があり、誤送付が発覚したということです。
誤って送付された書類には、住所や氏名のほか、税額や還付額、口座情報の一部などが記載されていました。
作業は職員2人体制で確認しながら進めていましたが、宛名の確認が不十分だったことが原因としています。
更正通知書は対象者全員に送るのに対し、還付通知書は還付がある人にのみ同封するため、作業時に封筒が余るなどの異常がなく、ミスに気づけなかったということです。
また、1人で複数枚の還付通知書が届くケースもあることから、担当者も封入時に疑問を感じなかったとしています。
市は、誤送付先から書類を回収するとともに、影響を受けた3人に対し謝罪と説明を行い、改めて通知書を送り直しました。
市は再発防止策として、今後は更正通知書と還付通知書をそれぞれ別々に発送するとしており、「二度と起こらないよう気を引き締めて、チェックを適正に行っていく」と話しています。